革工房 藤

Handcrafted Leather Studio Fuji

2017-06-28

皮革用語辞典

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革にまつわる専門用語は意外と多く、色々なサイトを調べてみても良く理解できなかったり、サイトによって説明や解釈が違ったりなんてことがあったりします。

そんな時に役に立つのが日本皮革産業連合会(JLIA)さんが運営している「皮革用語辞典」です。

皮革用語辞典URL http://dictionary.jlia.or.jp/index.php


とても簡潔に分かり易く説明してあってすごく勉強になります。個人的にはとても重宝しているサイトなので皆さんにもおススメです。

なんとアプリにもなっているようで便利な時代になったもんですね。


以前「ヌメ革」を調べようと検索したらヒットせず、えぇぇ!?? となりましたが…なんてことはない自分の検索の仕方が悪かっただけで「ぬめ」で検索したら出てきました。

場合によっては少しコツが必要かもしれません…

ちなみに「tannin」(タンニン)など英語で検索しても出てきます。



とりあえずこのサイトに出ている定義を基準にしておくと良いのではないかと思います。


キーホルダー KYH-01

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シンプルで存在感のあるデザイン、そして握っていて安心感があること。そんなことを考えながら作ったキーホルダー。

黒のヌメ革を芯にして表面をルガトショルダー、裏をブライドルレザーで仕上げました。

オーダーメイド

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定番として作成する物に加えて、だんだんとカスタムオーダーにも対応していきたいというのが素直な気持ち。

革や糸の色を変えるとか簡単なパターンオーダーでれば比較的やりやすいですが、完全なフルオーダーとなると結構大変。要望に合わせて型紙、試作と作っていくのには時間も費用もかかるのでエネルギーが必要です。

でも自分しか持っていない一点物という特別な気持ちは何にも代えがたいものがありますよね。


今のところ身近な友人や家族からの要望に応える程度が精いっぱい・・・。自分の腕を磨きながらいろいろな注文に対応できるようにしていきたいと思います。

オーダーについては準備が整い次第またお知らせするようにしていきます。

2017-06-27

SAZABY システム手帳

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Via SAZABYのシステム手帳(バイブルサイズ) 

自分が所有している革製品の中で最も古く、購入したのは約20年前だったでしょうか。お店に足しげく通っては手に取って眺め、やっとのことで小遣いを貯めて手に入れた記憶があります。

この頃は革のことなんてほとんど何も知らずただ見た目と手に取ったときの感覚だけで決めてしまったのですが、これが革に興味を持つ大きなきっかけとなり自分にとっては原点のような存在になっています。
 

若干の糸切れやコバのダメージなどは出ているのですが、しっかりとした作りでまだまだ余裕で使える状態です。良い具合に年季が入ってきていて歴史を感じさせてくれます。

自分が作った物もこんな風に味が出ていくといいなぁと思いながら時々この手帳を眺めています。








2017-06-21

よろしくお願いします

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ブログを始めました。

日々の記録や作品の投稿などしていく予定です。

今のところ知り合いからの依頼が中心ですが、近いうちに作品の販売やオーダーの受付なども準備していこうと考えています。


宜しくお願いします。